システムの概要
本センターは2020年10月1日よりAOBAのサブシステムAOBA-Aとして,SX-Aurora TSUBASAを導入し運用しています。
SX-Aurora TSUBASA(日本電気株式会社製)は,前システム SX-ACE と同じくベクトルアーキテクチャを継承しています。アプリケーション演算処理を行うベクトルエンジン(以下,VE)部と,主にOS処理を行うベクトルホスト(以下,VH)部により構成されます。PCIe カードに搭載されるVE部はベクトルプロセッサ,及び高速メモリから構成され,x86/LinuxであるVHとPCIe経由で接続されます。
理論演算性能 (DP) | 主記憶容量 | メモリバンド幅 | |
---|---|---|---|
1VE (Type 20B) | 2.456TFLOPS | 48GB | 1.53TB/s |
1ノード(1VH+8VE) | 20.675TFLOPS | 640GB | 12.44TB/s |
システム全体(72VH+576VE) | 1.48PFLOPS | 45TB | 895.68TB/s |
システムの利用方法
ログイン方法
ログイン方法については,以下の資料をご参照ください。
利用方法(コンパイルなど)
サブシステムAOBA-Aの利用方法(コンパイルなど)については,以下の資料をご参照ください。
ジョブ投入方法
ジョブの投入方法などは,以下をご参照ください。
申請方法と利用負担金
システムを利用するための申請方法と利用負担金については,以下の資料をご参照ください。
利用についての問合せ
利用方法や,利用負担金,高速化などの利用についての問合せは,以下の資料をご参照ください。
また,利用相談については以下のページもご参照ください。