【鍵ペア作成・LDAPパスワード変更・AOBA-S 利用状況確認】
作成した公開鍵がAOBA-A,B用のログインサーバに反映されるまで、最長で15分かかります。LDAPパスワードの変更がシステムに反映されるまで、最長で15分かかります。
実行履歴が多い場合には利用負担金、利用状況の表示に15秒程度かかります。
User ID:大規模科学計算システムの利用者番号
Password:LDAPパスワード(初期パスワードは利用承認書に記載のもの)
利用者ポータルで出来ること
利用者ポータルでは,大規模科学計算システムの利用者番号をお持ちの方が以下を行うことが出来ます。
- 利用可能なプロジェクトコードの確認
- プロジェクトコード毎/利用者番号毎の課金明細の確認
- プロジェクトコード毎/利用者番号毎のジャーナルCSVファイルのダウンロード
- LDAPパスワードの変更
- SSH公開鍵登録
注意事項
LDAPパスワードの変更
LDAPパスワードを変更すると,以下の大規模科学計算システムのパスワードが変更されます。
- 利用者ポータルへのログインパスワード
- 大判プリンタのプリントサーバのログインパスワード
- フロントエンドサーバのシェル変更時のパスワード
パスワードは,半角英数字と記号を混ぜた8文字以上20文字以内で設定して下さい。
なお,SSH公開鍵登録で生成鍵を暗号化する際に設定した,パスフレーズは変更されません。
SSH公開鍵登録
パスフレーズには初期パスワード(利用承認書に記載のもの)を使用する必要はありません。
秘密鍵のセキュリティ向上のため,パスフレーズ(半角英数記号)を必ず設定して下さい。
「ノード時間(使用量)合計」について
ジャーナル集計情報で表示される「ノード時間(使用量)合計」は以下の情報です。
- SX(AOBA-S, AOBA-A):課金対象時間=(利用VE数÷ 8 を切り上げた数)×経過時間(時間)
- LX(AOBA-B):課金対象時間=(利用ノード数)×経過時間(時間)
- DI(ファイル):追加ストレージ容量(TB)
- A0(プリンタ):印刷枚数(クロス、光沢紙の合算)
センターとの共同研究課題の請求額について
利用者ポータルに表示される演算利用額は、共同研究の助成適用前の金額です。各課題採択の助成に従って、助成適用後の負担額で請求が行われます。