S3ストレージサービス

サイバーサイエンスセンターでは、2024年4月からS3ストレージサービスの試験運用を行います。S3ストレージサービスは、AOBA-Sストレージシステムの一部の領域に、DDN S3 Data Service(以下、S3DS)APIを利用してアクセスする環境を提供するサービスです。

S3DSの主な機能

  • S3browserなど、GUIアプリケーションを用いたデータ転送
  • S3 APIに対応した外部ストレージとの連携利用
  • アクセス用URLを用いた、AOBA-S利用者以外へのデータの公開

S3ストレージの利用申込み方法

サイバーサイエンスセンターの利用者番号

S3DS APIを利用してアクセスするストレージ領域(以下、S3ストレージ)を作成するためには、サイバーサイエンスセンターの利用者番号が必要です。利用者番号の申請方法については以下のページをご参照下さい。

S3ストレージサービスの利用申請

既に利用者番号をご利用の場合は、S3ストレージサービスの利用申請方法については、情報部デジタルサービス支援課(cc-uketuke[at]grp.tohoku.ac.jp)までお問合せください。

S3DSの利用方法

制限事項

  • S3ストレージサービスは2024年4月から2025年3月までの試験運用です。
  • S3ストレージはAOBA-Sのホームディレクトリ(5TBまで無料)とは別領域での提供となります。
  • S3 APIの機能は利用者と管理者が相談の上、設定を有効化します。
  • 利用者は、アクセスキー、シークレットキー及びファイルアクセス権限に対して管理責任を負います。問題があった場合は適切な対応をお願いいたします。この場合センターでの対応は行いません。
  • 本センターではストレージはRAID60で構築していますが、ストレージデータのバックアップは行っていません。自然災害や機器の故障、付帯システムの障害影響等でデータが失われる可能性はゼロではありませんので、必要なファイルはご自身でバックアップをお願いいたします。