ジョブの実行方法

ジョブの実行について

本センターの計算機におけるジョブの実行は「バッチリクエスト」の方法で行います。ジョブ管理システムはNEC Network Queuing System V (以下、NQSV)を採用しています。

バッチリクエストとは

バッチリクエストとは、バッチ処理で計算機にジョブの実行を依頼するリクエストのことです。リクエストは1つまたは複数のジョブから構成されます。

ジョブとは、実行可能ファイル、プログラム、またはコマンドのことです。

バッチリクエストによるジョブの実行方法

以下の資料をご参照ください。また、FAQもご参照ください。

ジョブスクリプトに誤りがあると(VE数/ノード数や最大経過時間に利用できる範囲外の値を指定した場合も含む)、reqstatコマンドのQue欄に「sx_err」「lx_err」と表示されます。該当リクエストをqdelし、ジョブスクリプトの内容を確認してください。

標準入力/標準出力/標準エラー出力のファイルサイズには上限があります。ファイルサイズが上限値を超えるとプログラムは強制終了します。標準入力/標準出力/標準エラー出力ではなく、ファイル名を指定して入出力するようにしてください。