ストレージシステム

システム概要

ストレージシステムは、AOBA-AおよびAOBA-B用として実効容量2PBのScaTeFSストレージを、AOBA-S用として実効容量4.5PBのLustreストレージを提供しています。

それぞれのストレージで利用者のホームディレクトリとして、/uhome/(利用者番号)が利用できます。それぞれ5TBまで無料で、有料でストレージ容量の追加が可能です。ストレージ容量の追加を行う場合はストレージ容量追加申請を行って下さい。

AOBA-A, AOBA-B用 ScaTeFSストレージ
AOBA-S用 Lustreストレージ

申請方法と利用負担金

システムを利用するための申請方法と利用負担金については,以下の資料をご参照ください。

システムの利用方法

データ転送サーバ

AOBA-S用ストレージ向け

接続先ホストアドレス:sfile.cc.tohoku.ac.jp (scp, sshコマンド、scpアプリケーションで接続)

AOBA-A, AOBA-B用ストレージと、AOBA-S用ストレージ間のデータ転送はこのデータ転送サーバ上で行って下さい。

AOBA-A, AOBA-B用ストレージ向け

接続先ホストアドレス:file.cc.tohoku.ac.jp (scp, sshコマンド、scpアプリケーションで接続)

WEBストレージサービス

WEBストレージサービス(Nextcloud)は、AOBA-A, AOBA-B用ストレージとAOBA-S用ストレージに、WEBブラウザからアクセスする機能です。

主な特徴
  • WEBブラウザからAOBA-A, AOBA-B用ストレージとAOBA-S用ストレージにアクセスが可能
  • S3、WebDAV、sftpに対応したクラウドストレージを外部ストレージとして接続可能
  • 利用者でファイル/ディレクトリ共有設定が可能
アクセス方法

WEBブラウザから以下のURLにアクセスしてください。

https://ui.cc.tohoku.ac.jp/nextcloud

(ナノテラス内利活用ネットワーク経由の場合は https://172.28.0.5/nextcloud)

AOBAシステムの利用者番号をお持ちの方は利用が可能です。

アカウント名:AOBAシステムの利用者番号

パスワード :LDAPパスワード(初期パスワードは利用承認書に記載)

入力するパスワードは、ポータルサイトで作成した秘密鍵に設定したパスフレーズとは異なります。

ログインには二要素認証アプリで認証コードを取得する必要があります。

ストレージ容量

AOBA-A, AOBA-B用ストレージ、およびAOBA-S用ストレージのストレージ容量に準じます。

ストレージ容量追加申請

ホームディレクトリのストレージ容量はそれぞれ5TBまで無料です。容量を追加する場合は以下の申請書をデジタルサービス支援課(受付)(cc-uketuke[at]grp.tohoku.ac.jp)までご送付ください。

利用についての問合せ

利用方法についての問合せは利用相談フォームをご利用ください。

利用相談