JHPCN

学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

 本ネットワーク型拠点の目的は、超大規模計算機と大容量のストレージおよびネットワークなどの情報基盤を用いて、地球環境、エネルギー、物質材料、ゲノム情報、Webデータ、学術情報、センサーネットワークからの時系列データ、映像データ、プログラム解析、その他情報処理一般の分野における、これまでに解決や解明が極めて困難とされてきた、いわゆるグランドチャレンジ的な問題について、学際的な共同利用・共同研究を実施することにより、我が国の学術・研究基盤の更なる高度化と恒常的な発展に資することにあります。本ネットワーク型拠点には上記の分野における多数の先導的研究者が在籍しており、これらの研究者との共同研究によって、研究テーマの一層の発展が期待できます。

 申し込み方法等詳細につきましてはJHPCNのウェブサイトをご覧ください。

サイバーサイエンスセンターの取組

 東北大学サイバーサイエンスセンターでは、ベクトル型とスカラ型二つのスーパーコンピュータを運用することで、多様化の進むユーザ・アプリケーションの要求に柔軟に対応できる計算環境を提供しています。また、教員と技術系職員が連携して、当センターを利用する共同研究を実施する体制を整備し、プログラムの高度化等で計算科学者と計算機科学者が密に連携し、計算機アーキテクチャ、高性能基盤ソフトウェア、高性能計算技術に関する研究を遂行するなど、高性能計算機を用いた科学の進展、イノベーションの創生に向け取り組んでいます。

JHPCN 大規模データ・大容量ネットワーク利用課題例

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お問合せ

 ご不明な点がありましたら、以下までお問い合わせください。

 サイバーサイエンスセンター窓口  joint_research[at]cc.tohoku.ac.jp

 全体窓口 jhpcn[at]itc.u-tokyo.ac.jp