旧システム(~2020年7月)からの変更点や移行における注意事項
利用法 | 主な変更点や注意事項 |
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利用申請からログインまで | ○利用負担金 ・各サブシステムの演算負担金の変更 ・民間企業利用の変更(成果公開型・成果非公開型の2つに。利用負担金はそれぞれ学術利用の2倍、4倍) ○ログイン方法 ・フロントエンドサーバへのログインが2段階に(ログインサーバ経由でフロントエンドサーバにログイン) ・鍵ペアは、旧システムのものをそのまま利用可能 ・鍵ペアの作成、パスワードの変更は利用者ポータルで |
サブシステム AOBA-A | ・コンパイルコマンド、オプション、コンパイラ指示行の変更 ・エンディアンの変更(ビッグエンディアン → リトルエンディアン) |
サブシステム AOBA-B | ・メインとなるコンパイラの変更(Intel → AOCC) ・コンパイルコマンドの変更 ・デフォルトのエンディアンの変更(ビッグエンディアン → リトルエンディアン) |
ジョブの実行方法 | ○AOBA-A ・ジョブ投入時のVE数指定方法の変更(-b ノード数 → –venode VE数) ・VHを共用する/共用しない、を選択して投入 ・標準入力/標準出力/標準エラー出力のファイルサイズの上限が100MBに ○AOBA-B ・apキューを廃止し、lxキューに統一 ○共通 ・リクエストの状態確認コマンド reqstat の提供 |
アプリケーションサービス | – |
データ転送(ストレージ) | ・データ転送専用サーバの設置(すべての利用者が利用可) ・課題領域の階層の変更(/super/short/課題領域名 → /short/課題領域名) |
大判プリンタ | ・光沢紙、ソフトクロス紙の印刷ファイルの共通化 |
HPCI | ・HPCI、HPCI-JHPCNユーザ専用ログインノードの設置 ログインノード名 hpcif.cc.tohoku.ac.jp(GSI認証のときはポート番号 2222) ・HPCI、HPCI-JHPCNユーザは、フロントエンドサーバと専用ログインノードの両方を利用可能 ・HPCI共用ストレージは、専用ログインノードから利用(フロントエンドサーバからは利用不可) ・gccコンパイラは、フロントエンドサーバから利用(専用ログインノードからは利用不可) |
利用についての問合せ
利用についての問合せは以下の資料をご参照ください。
また,利用相談については以下のページもご参照ください。