大規模科学計算システムの機関(部局)単位での利用について

 東北大学サイバーサイエンスセンターでは、大規模科学計算システムをご利用いただくにあたり、利用負担金を利用者単位のほか、機関(部局)単位で年間定額をお支払いいただくことで利用できるサービスも提供しております。このサービスは、機関(部局)単位でお申し込みいただくことにより、その構成員であれば、各研究室が個別に利用負担金を支払うことなく、下記システムを利用できる仕組みとなっております。

 これまで計算機を利用する機会がなかった研究者による新たなニーズへの対応や研究室の計算機では実行できなかった大規模シミュレーションが実行可能であり、また自前で計算機を導入するためのコストや運用コストも削減可能です。すでにご利用いただいている機関(部局)からは、当初の予想を上回るご利用をいただき、ご好評をいただいております。

 占有利用・共有利用については必要に応じて取り混ぜながら、ご予算に合わせて、年間定額により利用することが可能となっておりますので、ぜひご相談ください。

              記

【利用可能なシステム】

・サブシステムAOBA-A 

・サブシステムAOBA-B

・ストレージシステム

・大判カラープリンター(光沢紙、ソフトクロス紙)

【問い合わせ先・申し込み先】

  共同利用支援係 (uketuke[at]cc.tohoku.ac.jp)

(共同研究支援係,共同利用支援係)