大規模科学計算システムの更新について(4)

新システムの運用開始スケジュール、キュー構成、利用負担金についてお知らせします。
詳しい利用法は大規模科学計算システムホームページに順次公開していきますので、そちらをご覧ください。

1. 運用開始スケジュール
 ○ 試験運用  令和2年10月1日(木) 13:00 ~ 令和2年10月14日(水) 0:00
 ○ 通常運用  令和2年10月14日(水) 0:00 ~

※試験運用について
 <共有利用>
  ・10月14日 0:00 までの実行は、演算負担経費は課金いたしません。
  ・利用できる資源に制限があります。詳しくは2.キュー構成をご参照ください。
  ・10月14日 0:00 をまたぐリクエストの実行はできません。
  ・10月14日 0:00 時点で実行待ちのリクエストは、通常運用に引き継ぎ処理します。
   試験運用中に投入しても、通常運用開始後に実行開始したリクエストは、課金対象となります。引き継ぎを希望しない場合は、通常運用前にリクエストの削除をお願いします。
 <占有利用>
  ・通常運用と同様にご利用いただけます。

2. キュー構成
 スーパーコンピュータ SX-Aurora TSUBASA
 ○ 試験運用 利用VE数 最大8VE、実行時間 最大24時間、メモリ 48GB×VE数
 ○ 通常運用 利用VE数 最大256VE、実行時間 最大720時間、メモリ 48GB×VE数
 
 並列コンピュータ LX 406Rz-2
 ○ 試験運用 利用ノード数 最大4ノード、実行時間 最大24時間、メモリ 256GB×ノード数
 ○ 通常運用 利用ノード数 最大16ノード、実行時間 最大720時間、メモリ 256GB×ノード数

3. 利用負担金
 利用負担金については、以下をご参照ください。
 利用負担金